• 日々魚と向き合う 備前市食の大使をつとめるシェフが表現する瀬戸内海の恵み 【岡山県備前市・日生町】

    日々魚と向き合う 備前市食の大使をつとめるシェフが表現する瀬戸内海の恵み 【岡山県備前市・日生町】

    岡山駅からローカル線に乗り換え、瀬戸内の景色を見ながら赤穂方面に1時間ほど揺られると、日生(ひなせ)という小さな駅に到着する。日生は沿岸漁業を中心とした漁業の町。牡蠣の水揚げ量は、岡山県が広島県、宮城県に次ぐ全国3位を誇るという。日生産牡蠣を使用したお好み焼き「カキおこ」は、この町のソウルフードだ。古くから製塩や漁業で栄え、瀬戸内の風待ち、潮待ちの港として、多くの人が行き交ったという。江戸時代には、海路を行く参勤交代の諸大名の通船に水や薪を供給し、加古役(船を漕ぐもの)などの労役を課せられた港でもあった。


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