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気の知れた仲間と楽しむイノベーティブ・フレンチ 西麻布「Crony(クローニー)」
西麻布の六本木通り沿いのビルの地下にひっそりと店を構える、イノベーティブ・フレンチ「Crony(クローニー)」。日本・フランス・デンマーク・ノルウェー・アメリカと、各国の星付きレストランで研鑽を積んできた春田理宏(はるた みちひろ)シェフによる、独創的かつ日本人らしさを取り入れた料理は年々注目度を上げ、2018年にはミシュラン一ツ星を獲得、2019年にはThe 50 Best Discoveryへ選出されました。店名の「Crony」とは“永続する茶飲み友達”の意。日本のフレンチを牽引し続ける三ツ星レストラン「カンテサンス」の元支配人・小澤一貴(おざわ かずたか)ソムリエ
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日本料理の理り(ことわり)を極める店 二子玉川「花冠陽明庵(はなかんむり ようめいあん)」|マッキー牧元の「行かねば損する東京の和食」
1年間の外食数は600軒以上。高級店からB級までをくまなく知り尽くすタベアルキスト、マッキー牧元さん。食べ歩きのプロ中のプロに、今行くべき東京の和食店を教えてもらいます。
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テラスで食べたいヴァカンスのピッツァ 六本木「Napule(ナプレ)」|ハヤシコウの「行かねば損する東京のイタリアン」
日本人初のイタリア人! イタリア渡航歴25年。イタリアをライフワークに活躍するハヤシコウさん。自宅には醤油がない(つまり和食は食べない!)ほどイタリア料理好きなコウさんに、今行くべき東京のイタリアンを教えてもらいます。
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蕎麦の食べ比べが楽しい新しい店 西麻布「蕎麦おさめ」|マッキー牧元の「行かねば損する東京の和食」
1年間の外食数は600軒以上。高級店からB級までをくまなく知り尽くすタベアルキスト、マッキー牧元さん。食べ歩きのプロ中のプロに、今行くべき東京の和食店を教えてもらいます。
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北海道の野菜たっぷりのイタリアン 北海道・トマム「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」
冬のスキーリゾートとしてだけでなく、見事に立ち込める雲海を一望する「雲海テラス」など、夏のアクティビティでも近年人気の「星野リゾート リゾナーレトマム」。日本国内だけでなく、海外からも多くの観光客がトマムを訪れます。この夏には、新たに食の魅力もプラス。メインダイニングとして「オットセッテ トマム」をオープンさせ、本格的なイタリアンをフルコースで提供しています。料理長を務めるのは、旭川市出身の武田学シェフ。北海道の生産者とコミュニケーションを積極的に計り、この土地でしか味わえない、記憶に残るイタリアンを目指しています。
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ふらっと立ち寄れる大衆イタリアン 渋谷「Osteria Urara(オステリア・ウララ)」|ハヤシコウの「行かねば損する東京のイタリアン」
日本人初のイタリア人! イタリア渡航歴25年。イタリアをライフワークに活躍するハヤシコウさん。自宅には醤油がない(つまり和食は食べない!)ほどイタリア料理好きなコウさんに、今行くべき東京のイタリアンを教えてもらいます。
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燃える料理人の憎い仕事 御成門「御成門はる」|マッキー牧元の「行かねば損する東京の和食」
1年間の外食数は600軒以上。高級店からB級までをくまなく知り尽くすタベアルキスト、マッキー牧元さん。食べ歩きのプロ中のプロに、今行くべき東京の和食店を教えてもらいます。
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肉を食べに“わざわざ”行きたいイタリアン 駒沢大学「IL GiOTTO(イル・ジョット)」
駒沢公園通り沿いに立つ大きな白壁の一軒家が、今年18年目を迎えたイタリアンレストラン「IL GiOTTO」です。けっして便が良いとはいえない場所にありながら、高橋直史(たかはし なおふみ)シェフの料理を求めて、多くの食通が訪れます。彼らを虜にするのは、本場の家庭料理を軸にしたシンプルなイタリアンと、ほとんど一般流通しない稀少な肉を使った料理の数々。シェフの自宅に招かれたような、アットホームな空間も魅力です。皆「IL GiOTTO」に訪れるために、“わざわざ”駒沢の住宅街まで足を運びます。
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愛すべき、息抜きのV字カウンター 都立大学「marucan(マルカン)」| 山脇りこの行かねば損する東京のビストロ
ビストロってなんだろ? フランスで言うところの、気楽に食べて飲める、日常づかいのお店。語源はパリにいたロシア人が「ビストロ(早く!)」と言って、料理を急がせたからという説も……。肩ひじ張らずに、食べて飲んで、幸せになる、そんな東京のビストロを、ヴァンナチュール好きの料理家、山脇りこさんがご紹介します。
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サルデーニャを知りたくなるレストラン 渋谷「Tharros(タロス)」|ハヤシコウの「行かねば損する東京のイタリアン」
どうしようもなく食べたくなるパスタがある。シンプルなカラスミのパスタなんだけど、自宅にカラスミがあることなんてほとんどないので、カラスミを探すより先に渋谷へ向かうことにしている。 13年前、若者の街・渋谷にサルデーニャ料理屋「タロス」がオープンした。サルデーニャ料理屋が渋谷にオープンなんて、薪釜のピッツェリアが東京に出来た時と同じか、それ以上にびっくりしたのを覚えている。その頃の東京のイタリアンといえば、イタリア料理には北や南で特徴があって、ローマはカルボナーラ、ナポリはピッツァ、クラテッロはジベッロ……といった程度の知識がせいぜいで、サルデーニャってどこ?