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“アマビエ”ラベルで疫病退散! ノンアルコールで保存料・糖類不使用の「糀甘酒」

「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげるの出身地でもある鳥取県境港(さかいみなと)。この地の水木ロードの一角に店を構えるのが、慶応元年(1865年)創業の「千代むすび酒造」です。伝統の味を受け継ぐ日本酒と共に、スパークリング日本酒や甘酒、甘酒バームクーヘンなどの商品も扱い、日本酒の文化や新たな魅力を発信しています。

鳥取県産の酒米と中国山地の天然水で仕込まれる日本酒

「千代むすび酒造」の日本酒に使われるのは、鳥取県の豊かな自然のもとで育まれた酒米と名水。仕込み水は、人里離れた中国山地の麓にある大東町に湧き出る天然水です。酒米は、鳥取県産を中心に酒造好適米「強力」「山田錦」「五百万石」「玉栄」を農家から買いつけています。さらに、品質を直に確かめるため、すべて自家製米することにもこだわっています。芳醇で奥深い味わいの日本酒は、コンテストや鑑評会で何度も入賞し、今では日本のみならずアジア、アメリカ、ヨーロッパからの注文も。

疫病退散の妖怪"アマビエ"ラベルの糀甘酒と純米酒を発売

そんな「千代むすび酒造」が、水木しげるのイラストのアマビエラベルの「糀甘酒」と「純米酒」を発売しました。新型コロナウイルスの発生をきっかけに、現在にわかにブームとなっているアマビエは、江戸時代、熊本の海に現れ「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」と言い、海中に姿を消したと伝えられている妖怪。疫病退散を願う人々から注目されています。

ノンアルコールで保存料・着色料・糖類不使用の「糀甘酒」

【アマビエ】糀甘酒プレーン:780円 (785g※720mlに相当)

「千代むすび酒造」の糀甘酒は、もともとは六代目が娘と孫の健康のためにとつくり始めたもので、原料と美味しさにこだわりました。ノンアルコールで、保存料・着色料などの添加物は一切不使用。さらには、糖類も使っていないので、天然素材の甘みを楽しめるのが魅力です。

絶妙な風味にたどりつくまでは、米糀の発酵に適した温度を調べるために、お風呂に入れてみたり、炊飯器で保温してみたり……など、長年の酒造りで培った糀に関わる技術を応用させながら、数え切れないほどの試作を重ねました。

グラスに注ぐと、豊かな麹の香りに鼻孔をくすぐられます。口に含めば甘酒特有の濃厚な甘さがふわり。とはいえ、口の中にまとわりつくような甘さではなく、とても上品な味わい。コクがあり、ほんのりハチミツのような風味が感じられました。アルコールのツンとした香りもないので、子どもからお年寄りまで楽しめます。

飲む点滴と称されるほど栄養満点な甘酒は、夏バテ予防にもぴったり。そのままでも美味しいのですが、ジュースやフルーツを使ってスムージーにしていただくのもおすすめです。

米の旨みと甘みが堪能できる「アマビエ純米」

アマビエ純米:720ml 1,364円、300ml 591円

鳥取県産の酒米を使用した「アマビエ純米」を口にした第一印象は、フルーティで爽やか。しかし口に含んでしばらくすると、米の旨みと甘みが感じられ、意外にどっしりとした印象。余韻も楽しめます。それでいて、全体的には辛口スッキリな仕上がりなので、バランスの良い日本酒と言えるでしょう。チーズや漬物など、香りが良く、しっかりとした味わいのおつまみと良く合いそうです。

鳥取県から全国の皆様へ元気を届けたい、との想いをカタチにした、甘酒と純米酒。購入は「千代むすび酒造」のHPより可能です。

※価格は全て税別

 

千代むすび酒造 岡空本店
住所:鳥取県境港市大正町131
TEL :0859-42-3191
営業時間 :9:00~17:00
定休日  :無休
支払い方法:クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)  
※1,000円以上の購入で利用可能  

オンラインストア
https://www.chiyomusubi.co.jp/shop/

文・若松 真美

更新: 2020年6月17日

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