2020年の幕開けに「HIGASHIYA」からハレの日にふさわしい和菓子が新発売!
“日々の暮らしに馴染む和菓子”を提案する「HIGASHIYA」から、新年のお祝いや節句など、ハレの日に合わせた新しい商品が発売されました。
暮らしの中で四季を感じる「HIGASHIYA」の菓子
季節感や旬の意味合いを大切にしながら、毎日でも食べられる和菓子を手がける「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」。菓子はもともと「果子」と書き、干した果実や木の実を食したのが始まりといわれています。和菓子はそんな、暮らしの中で四季の変化を愉しもうとする日本人の豊かな心から生まれました。「HIGASHIYA」という名前には“日々の果子”屋、つまり、伝統的な日本の美意識を現代の日常に再び息づかせたいという想いが込められています。
ハレの日の手土産にふさわしい新ラインアップが登場
まもなく迎える2020年。国内外から日本文化にますます注目が集まりそうな1年の始まりに、「HIGASHIYA」から、おめでたい時季にふさわしい新たな菓子が登場します。
七種餅 (ななくさもち)
「七種餅」(2,000円、日持ち:製造日より20日)
「七種餅」は、五節句の一つ「人日の節句」に食されていた七種粥(ななくさがゆ)にちなみ、米、麦、粟など7種類の穀物を使った「HIGASHIYA」特製の節句菓子です。穀粉の生地に蜜を加え、麦焦がしをまぶして仕上げました。しっとりとした食感と香ばしさが美味です。(販売期間:2019年12月25日〜2020年1月7日)
花びら餅
「花びら餅」(500円、日持ち:当日中)
コク深い風味の白味噌餡とごぼうの蜜漬けを軟らかい求肥で包んだ「花びら餅」は、新年を祝う伝統的な菓子です。土の中にしっかりと根を張るごぼうには、「長寿」を願う意味が込められています。(販売期間:2019年12月30・31日、 2020年1月5〜7日 ※HIGASHIYA各店舗のみで販売)
鯛の生落雁
「鯛の生落雁」(2,400円、日持ち:製造日より10日)
小さな桐箱に縁起物の鯛が並ぶ姿は、見るからにおめでたい装い。上品な甘さのこし餡を包んだ鯛の落雁と、昔ながらの素朴な味わいの金平糖を詰め合わせにしました。御年賀商品として、オリジナルの熨斗と「御年賀」の表書きを添えることもできます。(販売期間:2019年12月29〜31日、2020年1月6〜8日 ※HIGASHIYA各店舗のみで販売)
干支飴 (えとあめ)
「干支飴」(600円、日持ち:製造日より180日)
令和2年の干支「子」を象った飴です。昔ながらの製法で水飴と砂糖を丁寧に煮詰め、口どけよく仕上げました。「子」の形に出合えるのは12年に一度だけ。その愛らしい姿も存分に楽しみたい一品です。(販売期間:2020年1月15日まで)
「HIGASHIYA」の定番人気商品もパッケージ新たに登場
また、通年販売している人気商品も心機一転! 新パッケージになって登場します。
采衣(さい)
「采衣」(3,000円、日持ち:製造日より20日)
厳選した季節の野菜や果実を使った「HIGASHIYA」特製の蜜菓子です。数日かけて蜜煮にし、ゆっくりと糖度を上げることで素材本来の色や食感が味わえる美味しさに。和三盆糖をまぶして仕上げました。日本茶だけでなく紅茶やコーヒー、お酒にもよく合います。(通年販売)
ヒガシヤカステラ
「ヒガシヤカステラ」(650円、日持ち:製造日より10日)
「HIGASHIYA」を代表する菓子の一つ、「ヒガシヤカステラ」が食べきりサイズの2切セットになって登場。 厳選した卵を贅沢に使用し、「五三焼き」という伝統的な製法で丹念に焼き上げた「ヒガシヤカステラ」は、手作りならではのふっくらとした口当たりと豊かなコクが絶品です。ご自宅用にはもちろん、手土産にも最適です。
日本人の伝統と四季を愉しむ心が感じられる「HIGASHIYA」の菓子。まもなく迎えるハレの日のお供に、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
※価格はすべて税別です。
販売店舗
【HIGASHIYA GINZA】
住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
TEL: 03-3538-3230
【HIGASHIYA man】
住所:東京都港区南青山3-17-14
TEL:03-5414-3881
【HIGASHIYA man 丸の内】
住所:東京都千代田区丸の内1-4-5三菱UFJ信託銀行本店ビル1F
TEL:03-6259-1148
【HIGASHIYA オンラインショップ】
https://higashiya-shop.com
文・山本 愛理
更新: 2019年12月23日
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