FOOD PORT.取材店も掲載! ミシュランガイド東京2019が発表
©MICHELIN
あっという間に2018年も残り僅か―。今年も「ミシュランガイド東京 2019」が発表されました! 12年目を迎える今回は、484軒の飲食店・レストランと35軒の宿泊施設が掲載され、その中でも75軒の店舗が新たに加わりました。
注目の三つ星店は、日本料理「かんだ」、フレンチ「カンテサンス」「ジョエル・ロブション」、寿司「すきやばし次郎 本店」の4軒が12年連続掲載。新たに三つ星として掲載された「ロオジエ」は2010年版から9年ぶりの復帰となりました。
新たに一つ星となった28軒の中には、今年FOOD PORT.でも取材をした広尾「Ode(オード)」、北参道「Sincere(シンシア)」が名前を連ねました。代々木上原「Matsushima(マツシマ)」は、初めてビブグルマンとして掲載! どの店舗もFOOD PORT.一押しのレストランばかりです。
ピエール・ガニェール 赤坂洋介シェフ
溜池山王「Pierre Gagnaire(ピエール・ガニェール)」は、昨年に引き続き二つ星を維持。赤坂洋介シェフは「正直、まずはほっとしています。毎年ミシュランガイド発表の時期になると、1年を振り返り、お客様がどれだけ喜んでくださったのか、何が足りないのかを考えさせられます。そして、1年間一緒に働いてきた仲間に感謝し、また上を見て行こうと決意する機会でもあります」。世界中で星をもつピエール・ガニェール氏のもとでシェフを続けるプレッシャーは計り知れませんが、ミシュランガイドの発表は自分を見つめるチャンスだと語ってくれました。
ひとりひとりのシェフがそれぞれの想いをもって迎える、「ミシュランガイド東京2019」。来年はどのお店に行こうか、ガイドを手に取り考えてみてはいかがでしょうか。
更新: 2018年12月17日
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