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SPECIALイベントレポート|トップシェフのカレーで被災地支援 「あおぞらん」西日本応援Charity Curry

特定非営利活動法人「あおぞらん」は、「自然災害等で被災した人たちを、食の力で元気づけたい」と願う日本のトップシェフ約100人が所属する被災地支援団体です。その活動の一つ「Charity Curry」が、東京・銀座のフレンチレストラン「ラール・エ・ラ・マニエール」の吉岡慶篤オーナーの会場協力のもと、9月2日に開催されました。

誰もが子供の頃から親しんでいるカレーを、フレンチ、和食などジャンルを超えてシェフたちが作り、参加者に食べてもらうことでその収益金を寄付するというこのイベント。3回目となる今回は、西日本豪雨災害の支援を目的に、大阪「HAJIME」の米田肇シェフ、品川「カンテサンス」の岸田周三シェフ、大手町「星のや東京」の浜田統之シェフ、神宮前「傳」の長谷川在佑料理長という豪華メンバーが集結。それぞれが腕をふるった特製カレー4種を一つのプレートにのせて、計100人に振る舞いました。

奥から、岸田シェフのバターチキンカレー、浜田シェフの山椒カレー、長谷川料理長の牛すじトマトカレー、米田シェフのラムカレー

「被災地を支援したくても、何をしていいかわからないという人が多い中、このイベントはシェフも食べる人も継続的に参加しやすいイベント」と語る長谷川料理長。忙しいシェフでも手軽に作れ、参加者もシェフのカレーを一度に何種類も食べられる。このイベントの良い点は、長谷川料理長が言うように、被災地に足を運ばなくても、誰も支援活動に関わることができるということでしょう。参加費はなんと3000円。今回も応募開始とともに、瞬時に満席になったということです。

「みんな思うことはいっぱいあっても店の営業もあるし、なかなか行動に移せない」と米田シェフ。今回初めてという浜田シェフも東京にいながらにしてカレー作りで支援できるならば、と参加を決めたとのこと。

1枚目:右から浜田シェフ、長谷川料理長、米田シェフ、「ラール・エ・ラ・マニエール」小清水シェフ 2枚目:右から「あおぞらん」青田代表、「ラール・エ・ラ・マニエール」吉岡オーナー。

「あおぞらん」の青田代表は、東北大震災での炊き出しや台湾の地震への支援など、これまで試行錯誤を続けた結果、Charity Curryに行き着いたと語ってくれました。今ではカレープレートも自前で完備し、場所とシェフの協力があればすぐに支援ができる体制にあるそうです。「人気シェフのカレーを参加しやすい値段で食べられる。僕だったら絶対参加したいと思う。そんなレア感も魅力の一つです」(青田代表)。

第一線で活躍するシェフたちがカレーを作ったらどこまで美味しくなるのかという期待も、楽しみとなりつつあるこのイベント。今回の収益金は、NPO法人essenceをはじめ、西日本で様々な活動を行うNPO法人に寄付される予定です。FOODPORT.は、「あおぞらん」の活動を今後もレポートしていきます。読者の皆さんも、トップシェフたちの活動をぜひご支援ください。

9.2西日本応援チャリティ・カレー

大阪「HAJIME」の米田肇シェフ、品川「カンテサンス」の岸田周三シェフ、大手町「星のや東京」の浜田統之シェフ、神宮前「傳」の長谷川在佑料理長が作る4種類のカレーを全て味わえる特製プレートの提供。

9.2西日本応援チャリティ・カレー

主催:
特定非営利活動法人 被災地支援団体あおぞらん
日程:
2018年9月2日(日)
会場:
ラール・エ・ラ・マニエール (東京都中央区銀座3-4-17 オプティカ B1F)
料金:
3000円(税サ込)

文・FOODPORT.編集部

更新: 2018年9月24日

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