十勝大平牛を贅沢に堪能できるクックハウス「PEKO CISE」がオープン
2017年11月22日、大平牧場内で自家産無農薬有機肥料を使用した牧草で育てた「十勝大平牛」の赤身を、各部位「きちんと食べる」ことをテーマとしたクックハウス「PEKO CISE(ペコシセ)」が奥渋谷にオープンしました。「十勝大平牛」は、父が黒毛和種、母がホルスタインの交雑種の牛で、脂肪と赤身のバランスがよく、きめ細かい繊維と濃厚な味わいが特長です。
店名である「PEKO」と「CISE」は、アイヌ語で「牛」と「家」という意味。多くの人がテーブルを囲んで食事を楽しみながら、誰しもが心地よい場所となるようにという願いを込めて名づけられています。
また、こちらではフランス・イタリアを中心とした自然派ワインを楽しむことができ、まさに十勝大平牛にぴったりな組み合わせ。
「ジュエルミート」2,500円(税抜)※数量限定
十勝大平牛の薪窯焼きやビーフシチュー、ヒレカツレツなどさまざまなメニューがある中で、とくにおすすめなのは数量限定の「ジュエルミート」。北海道・十勝地方、帯広の郷土料理の「豚丼」から着想を得て、ローストした香ばしい香りと独特の宝石のような照り、甘辛い味付けをPEKO CISE流にアレンジを加えて表現したオリジナルメニューです。
優しい甘さと、ローストした赤身のワイルドさや塩気、そして繊維の細かな部位独特の肉の旨味がほどよく調和し、味わいも見た目も楽しめる一品。
お好みで添えられた3種のソース(赤ワイントリュフ、赤パプリカ、パセリとマスタード)と、まろやかなマッシュポテトに合わせて召し上がってみてください。
また、ランチメニューも必見。
中でも「十勝大平牛ローストビーフ丼」は、ローストビーフをこれでもかというほどごはんの上に重ね、最後の仕上げに卵黄をのせています。まずローストビーフのおいしさを堪能し、その後、卵黄をくずしてお肉に絡ませながらいただくと、また違った美味しさを体験することができます。
※提供メニューは日によって異なります。
ランチもディナーも、どちらも魅力たっぷりの「PEKO CISE」。お肉好きにはたまらないお店へ、ぜひ一度足を運んでみてください。
PEKO CISE tokachi ohira kitchenペコシセ トカチオオヒラキッチン
- 住所:
- 東京都渋谷区神山町4-18
フィル・トップ渋谷上山町1,2階 - TEL:
- 03-6407-1657
- 営業時間:
- ランチ11:00~15:00、ディナー17:00~23:00
- URL:
- http://pekocise.tokyo/
更新: 2017年11月23日
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