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お得な特別限定メニューに、料亭ならではの動画コンテンツの公開。高級料亭「つきじ治作」が今、攻めてます。

昭和6年に創業され、政財界をはじめ各界の著名人にも愛された高級料亭「つきじ治作」。そのルーツは、九州は博多にありました。「戦前日本の割烹王」と謳われ博多を中心とする各地での料亭経営で成功をおさめた本多次作氏が、満を持して東京に進出する際に三菱財閥の岩崎弥太郎氏の元別邸を買い取ったのがはじまり。中央区明石町、聖路加病院の脇を抜けた隅田川沿いにある800坪もの緑が茂る敷地は、東京の中心地と思えないほど静寂で贅沢な空間です。この地で本多次作氏は東京の料理人に博多の水炊きを教え込み、本場博多の味×東京の味をミックスした“つきじ治作の水炊き”を作り上げます。今も「水炊き番」と呼ばれる一人の専任料理人によってその味が守り続かれているのです。その他にも、池を泳ぐ150匹もの鯉だとか、天井には屋久杉、床柱にはさるすべりの巨木を使った豪勢な宴会場だとか、ツタが絡む美しい玄関をくぐると突如現れる巨大な土瓶(現在では再現不可能なシロモノだとか)などなど、「つきじ治作」を語る上での話の種は尽きないところからも、本多次作氏が人を驚かせ喜ばせることが好きだったエンターテイナーであったことがうかがえます。

そんな老舗の高級料亭「つきじ治作」なのですが、このところ攻めの姿勢を見せているのです。もともと大切な人をもてなす場として、国内外の要人の接待や顔合わせ、パーティの会場に、さらには神式のウェディングにと利用されてきたのですが、若い人にも料亭の味や空間を体験してほしいとのことで期間限定の特別コース「梅まつり会席」をはじめたのです。1日20組限定、1月16日~2月28日まで(要予約)、お一人様15,000円(レストラン式スタイル)で、サービス料、お部屋代、税金などは全て込み。お料理は箸付け、前菜、吸物、造り、焼き物、名物水炊き、お食事、添え物、水菓子(内容は仕入状況により異なる場合あり)、さらにフリードリンク(ビール、日本酒、焼酎、赤白ワイン、ソフトドリンク)という内容なのです。通常は客単価40,000円ほどの老舗料亭をこの価格で体験できると言うから驚き。より料亭気分を満喫したいなら+5,000円で個室も利用可。多くの食通に愛されてきた「水炊き」が含まれているこのお得なプランはホームページに載らず、知ってる人だけ得をするプランになっているのです。

さらに注目していただきたいのがSNSの活用。お店やウェディングのプロモーション動画はもちろん、「日本料理職人の刺身のツマ作り」など、「つきじ治作」を支える職人技にスポットを当ててみたり、「箸の持ち方」「座敷での座り方」といったちょっとしたマナーを教えてくれる動画(中にはバイリンガル対応のものも!)が、YOUTUBEに「つきじ治作 tsukijijisaku」というチャンネルを作って公開されているのです。エンターテイナーとして、食を通じで文化を育んできた本多次作氏のスピリットがこういう施策にも表れている様子。守るだけではなく、時代に即して変化をしなければ、老舗の地位は築くことができないと良く言いますが、挑戦し続ける老舗「つきじ治作」をますます体験したくなりますね。

つきじ治作ツキジジサク

つきじ治作

住所:
東京都中央区明石町14-19
TEL:
03-3541-2391
営業時間:
17:00~22:00、土11:00~22:00、日・祝11:00~18:00
定休日:
不定休
URL:
http://www.jisaku.co.jp/

更新: 2017年1月3日

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