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GIFT

大切な人への贈り物に、ちょっとした手土産に

マグヴィスワイナリーのスパークリングワインK537|贈りたい、日本のお酒

お酒をプレゼントする時、どんなものを買ったらよいか、迷ってしまうことはありませんか。ホームパーティの手土産や外国の友人にプレゼントをする機会もあるかもしれません。そんな時、お気に入りのお酒があれば、その場に楽しい会話が生まれるはず。その大切な1本に、“日本の”美味しいお酒を選んではいかがでしょうか。

今回は、日本ワインを中心に各誌での執筆やWEBでのイベント企画、ワイン専門誌でもテイスターとして活動する福田克宏さんに選んでいただきました。福田さんが選ぶ、“気軽に贈りたい”日本のワインとは、マグヴィスワイナリー「スパークリングワインK537 GI YAMANASHI NV」。

松坂社長が示すのは、前代未聞、3階建て仕立てのブドウの樹。前例にとらわれない創意と理論、実践と検証が、実を結んでいる。

老舗ワイナリーや実力派ワイナリーがしのぎを削る山梨県甲州市勝沼町。そこへ半導体企業が異例の参入をしました。その名は、マグヴィスワイナリー。社長の松坂浩志さんは、もともと勝沼町のブドウ栽培農家の出身。以前から自分で栽培したブドウを委託醸造という形でワインにしていましたが、奥様の家業を継いで半導体企業の経営者となり、事業効率化計画によって空いた工場のひとつをワイナリーへと転換。栽培担当、醸造担当には実績豊富なベテランを起用し、山梨県を代表するブドウ品種“甲州”と“マスカット・ベーリーA”のみに集中するという戦略で、2016年のデビュー作からクオリティの高さで注目を集めています。

冷静に舵取りをする経営者であり、世界に評価されるワインを目指す情熱的な造り手であり、半導体という極めて高い精度が求められる世界でのノウハウを持つ技術者でもあり。ワイン造りのすべてを一貫して自ら実践できるのが松坂さんの強み。詳細な土壌の分析。ブドウ1粒における果皮と果汁の理想的な比率の計算。それを実現する常識にとらわれない栽培方法。醸造用タンクのセンサーを理想的に自作。コンセプトを表現するラベルデザイン。ひとつひとつのプロセスを分解して追究していきます。

■K537 GI YAMANASHI NV 3,888円(税込、ワイナリーオンラインショップ価格)

代表的な成果のひとつが、このK537です。Kは使用品種である甲州(KOSHU)を、3ケタ目の5はブドウの収穫地、2桁目の3は仕込みと原料処理方法、1ケタ目の7は製造方法の種類を意味します。ワイナリーの生い立ちを活かした製品管理的表現も、マグヴィス流のセンス。

密閉状態のステンレスタンクで発酵させることで、生まれる泡を丁寧にワインに溶け込ませる“シャルマ方式”で造られていますが、この製法と繊細な甲州種の相性がぴったりで、非常に微小のキメ細かな泡がグラスに立ち上り、口に含むと、穏やかな梨や和の柑橘のような甲州種の香りと旨みが、驚くほど鮮やかに伝わってきます。

余韻には、ゆったりとした気分にさせてくれる、わずかながらも、とてもピュアな甘みが。シャンパーニュであれば、長期間保管した上質なワインをブレンドすることで毎年同じ味が継続できるノンビンテージワインが造られています。リッチで複雑な風味を与えるのですが、このK537にブレンドされているのは、MGVs創設以前に造られた卯ッ木田の樹齢25年ほどの2015年の甲州を大切に熟成させたワインと2016年にMGVsで造られた甲州ワインをブレンドすることで造られているそうです。マグヴィス流ノンビンテージの発泡酒“POSH”だそうです。

ワインを彩るストーリーの楽しさもさることながら、乾杯から食事にも、ワインだけでもしっかり味わえる上質なスパークリングワイン。高級感のある美しいボトルラインも印象的で、お祝いや華やかな場面にもふさわしく、どんな方に贈っても喜んでいただけると思います。

福田克宏

RECOMMENDER 福田克宏

日本ワインを中心に各誌での執筆やWEBでのイベント企画、ワイン専門誌でもテイスターとして活動。Twitter、FacebookのIDはtakoyakibouzu

MGVsワイナリーマグヴィスワイナリー

MGVsワイナリー

TEL:
0553-44-6030(受付時間8:30~17:30)
URL:
https://mgvs.jp/

更新: 2019年1月9日

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