GIFT

大切な人への贈り物に、ちょっとした手土産に

「安曇野ワイナリー」コンコード甘口2016|贈りたい、日本のお酒

お酒をプレゼントする時、どんなものを買ったらよいか、迷ってしまうことはありませんか。ホームパーティの手土産やお祝い、または外国の友人にプレゼントをする機会もあるかもしれません。そんな時、お気に入りのお酒があれば、その場に楽しい会話が生まれるはず。その大切な1本に、“日本の”美味しいお酒を選んではいかがでしょうか。

今回は、日本ワインを中心に各誌での執筆やWEBでのイベント企画、ワイン専門誌でもテイスターとして活動する福田克宏さんに選んでいただきました。福田さんが選ぶ、“気軽に贈りたい”日本のワインとは、「安曇野ワイナリー コンコード甘口2016」。

醸造責任者は元自衛隊員!

醸造責任者の加藤さん(左)とコンコード担当チームの田畑裕輔さん。

この「安曇野ワイナリー」のある一帯は標高700メートル。寒暖差があり、良質のブドウが収穫されます。また、北アルプス、上高地、松本城といった信州の観光ルートにもあって、訪れる人々で賑わっています。ちなみに醸造責任者の加藤彰さんは、自衛隊からワイナリーへ転職した異色の経歴の持ち主。パワフルな外見から繊細なワインをつくり出す、注目の醸造家です! それはさておき……

新感覚でつくられたコンコードの甘口ワイン

長野県で長く栽培されてきた品種、コンコード。

「えっ、甘口ワイン?」と思われるかもしれませんが、いえいえ、これが本格的な味わいで、きっとサプライズがあると思います(笑)。このコンコードという品種は、もともとヨーロッパではなくアメリカが原産の、甘い風味を特徴とするブドウで、生食用や果汁飲料用としても栽培されています。長野県では県を代表するワイン用品種として栽培されてきた長い歴史があり、いまでも長野県内で醸造用に使われるブドウの27%を占める圧倒的な存在です。

いま長野県のワインで高い評価を受けて脚光を浴びているのは、メルローやシャルドネといったヨーロッパ系品種ですが、大切に受け継がれて広く栽培されているこの品種を、いま一度、きちんと評価される美味しいワインに仕上げていくことも重要な課題。「安曇野ワイナリー」の若手中心の醸造チームが新しい感性でつくりあげた解答が、このワインです。

「甘口」というと、べったりとした甘さをイメージされるかもしれませんが、かなり控えめ。溌剌とした酸味とのバランスが良く、爽やかでキレがあり非常に飲みやすくなっています。香りもグレープジュースのような濃厚で派手なものではなく、プラム、マスカット、ラズベリー、アセロラなどのフレッシュでフルーティなアロマが上品に広がります。色調も透明感のある明るく綺麗な赤色で、もはや本格的な「ロゼワイン」。

福田さん推奨の飲み方とは?

コンコード2016甘口 1,400円(税別、ワイナリーオンラインショップ価格)

きりっと冷やしめで味わうのがオススメですが、炭酸で割るのも美味しいんですよ。スパイスやハーブをつかった中華料理やエスニック料理、たこ焼きやコロッケなどのソースを使った料理から、照り焼き、味噌焼きなど気取らない日常の食卓まで幅広く合わせられます。ワイナリーショップで人気NO1というのも納得で、どんな人に贈っても喜んでいただけると思いますね。

信州の豊かな自然の中に立つ「安曇野ワイナリー」。

福田克宏

RECOMMENDER 福田克宏

日本ワインを中心に各誌での執筆やWEBでのイベント企画、ワイン専門誌でもテイスターとして活動。Twitter、FacebookのIDはtakoyakibouzu。

安曇野ワイナリー

TEL:
0263-77-7700(受付時間8:30~17:30)
URL:
info@ch-azumino.com

更新: 2018年11月23日

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