|季節のおくりもの|ご飯が止まらない美味しさ「加島屋」のさけ茶漬&いくら醤油漬
新潟の名店加島屋の「さけ茶漬&いくら醤油漬」をご紹介。
この時季、お中元ギフトとしても大活躍の加島屋。
安政2年(1855年)、信濃川や阿賀野川で獲れる鮭や鱒などの塩干物(えんかんぶつ)を商う店として創業、すでに創業158年迎えています。
明治20年代には地元の酒蔵の酒粕を利用した鮭、筋子、鱈の子の粕漬けを日常のお惣菜として売り出したという先見の明には頭が下がりますね。
現在の看板商品である「さけ茶漬」は昭和30年代、即席ブームが次第に浸透していく中で、手作りの味をご家庭にお届けしたいとの願いから生まれた新商品だったそうです。
すでに、58年以上の歴史を刻んでいる逸品なのです。
さて、ネーミングは「さけ茶漬」になっているものの、もちろんお茶漬以外にも力は発揮します。白いご飯のお供に、さらにはおにぎりの具材にも。塩加減も ちょうどよく、丸大豆醤油と米焼酎に漬け込まれたさけは、しっとり具合に驚かれる方もいらっしゃるほど。ふつうのフレークだと思ってもらっては困ります! 脂ののったキングサーモンの身のおいしさは、まずこの代表商品から知っていただくことが必須かもしれません。
いくら醤油漬 小ビン(110g入)1,470円 さけ茶漬 小ビン(110g入)1,260円 さけの焼漬 ビン(140g入)1,575円
「いくら醤油漬」「さけの焼漬」なども贈って喜ばれる秀逸商品です。
「いくら醤油漬」は秋鮭の玉子を丁寧に手でもみほぐし、丸大豆醤油・純米酒などに漬け込んだごはんに合う一品。
「さけの焼漬」はキングサーモンの切身をじっくりと焼き上げ、熱いうちに丸大豆醤油・純米酒などで調味したタレに漬け込んだもの。
越後の郷土料理のひとつで、冷たい焼漬とあたたかいご飯の組み合わせはこちらも絶品なのです。
今年のお中元ギフトを迷っていらっしゃるには、加島屋の「さけ茶漬」をはじめとするさけ尽くし商品、自信をもっておススメします。
ネット通販の他、全国の各デパートでも取扱いがありますよ。
ギフトセット 詰め合わせされたギフトセットの他、オリジナルでの詰め合わせも可能。 箱代は別途。写真の箱代は315円。
新潟 加島屋にいがた かしまや
塩干物店
- 住所:
- 新潟市中央区東堀前通8番町
- TEL:
- 025-229-0105
- URL:
- http://www.kashimaya.com/
更新: 2013年6月19日
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