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真冬の夜にゆっくり味わいたい ROKU×ホワイトコーヒーの特製カクテル|Suntory ROKU × Mifune New York

ニューヨーカーにとって冬は長くて厳しい季節ですが、一方で親しい友人や家族とともに、より時間をかけて美味しい料理やお酒を楽しめる季節でもあります。そんな大切な食の時間をより華やかにしてくれるのが、多彩なカクテル。ニューヨークのバー&レストランでは、近年のクラフト系スピリッツブームの波に乗って、上質なジンやウィスキーのカクテルがもてはやされています。そんな中、とりわけ地元美食家たちが注目しているのは、日本発プレミアム・クラフトジン「ROKU」です。ハリウッドでも名を馳せた俳優・三船敏郎の名を冠したマンハッタンの人気創作日本料理店「Mifune New York」では、冬の特別メニューとともに、「ROKU」を使った透明感あふれる特製カクテルが人々を魅了しています。

日本の職人魂が生んだプレミアム・クラフトジン「ROKU」

日本の自然が育んだ6つのボタニカルを彫刻した ROKUの美しいボトル

ニューヨークの蒸留酒トレンドを牽引するはトップミクソロジストたち。そんな彼らが注目しているのは、個性際立つクラフトもの。クオリティはもちろんのこと、厳選された素材やその製法にいたるまで、この街の美食家たちはますますその深部にまで関心を寄せる傾向にあり、それに応えるものが必要なのです。例えばビームサントリー社との共同開発によって生まれた日本発のクラフトジンROKUは、和の魅力と四季折々のエレメントを備えた他に類を見ないプレミアムジンとして知られています。伝統的ジンのボタニカル8種に加え、日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を用いた上品かつ繊細な味わいが特徴で、日本が誇るものづくり精神が生んだ逸品として、ニューヨークのバーシーンにも華を添えているのです。

コーヒー豆をインフューズした「ROKU」特製カクテル

「ROKU x White Coffee」。コーヒーとミルク、アクセントのレモンがROKUと見事なまでに調和。

そのROKUをベースにした冬の特製カクテル「ROKU x White Coffee」を楽しめるのが、高級創作日本料理店「Mifune  New York」。考案者は同店のアドバイザーを務める後閑信吾さん。2012年バカルディ レガシー カクテル コンペティション世界大会の優勝者でもあり、国内外で多彩なカクテルを次々と生み出しているミクソロジー界のトップランナーでもあります。

まずは基本となるホワイトコーヒーの作り方。コーヒー豆、砂糖、ROKUを合わせたものにミルクとレモンジュースを入れて分離させると、美しく透き通ったホワイトコーヒー・ミックスが抽出できます。ここにさらに適量のソーダを加えれば、特製カクテルの完成。微炭酸のカクテルは口当たりも良く、フォームもまるで粉雪のように軽やか。ほどよい甘さ、ミルクのまろやかさ、コーヒーの苦味、レモンの爽やかさがROKUの繊細なボタニカルと見事に調和し、寒く厳しくも華やかなニューヨークという、一つの世界をつくりだしているのです。

「ROKU x White Coffee」レシピ
ホワイトコーヒー・ミックス(プレ・バッチ)60ml
・ROKU
・砂糖
・レモンジュース
・牛乳
・コーヒー豆
ソーダ60ml

「ROKU x White Coffee」x 鴨肉のパイ包み 和と洋が織りなす味覚のハーモニー

あらゆる旨みを優しく包み込んだゴージャスな一品は、ホリデーシーズンのメインにふさわしい。

この「ROKU x White Coffee」に同店エグゼクティブ・シェフの島野雄さんが添えたメニューは、鴨肉とフォアグラのパイ包みトリュフ風味。独創的な創作料理で名高い 「Mifune  New York」ですが、洋と和を組み合わせたコースも魅力です。先の感謝祭では和の特別コースメニューに組み込んだ七面鳥のパイ包みが大好評だったとか。

「鴨もも肉はミンチにし、レバーとフォアグラの切れ端などと一緒に手で揉みこみます。胸肉とフォアグラは切らずにモザイク状に重ねてから、もも肉のミンチとレバーなどで包み込みました」。

具全体をパイ生地で包んで焼き上げた見た目も豪華な一品は、確かな技術が必要とされる料理。さすがパリの三つ星レストラン「Guy Savory」で肉とソースのメインディッシュを手がけるシェフ・ド・パルティだった島野シェフならではの一品です。

焼きあがったパイ包みにナイフを入れた瞬間、内部に閉じ込められていた香りが沸き上がる。

決め手はフランス流の出汁、フォン・ド・ヴォー。 焼いた鴨の筋や骨、香草野菜を三日三晩煮詰め、焦がし黒胡椒や鴨のブロスなどの旨みをさらに加え、仕上げにレバーやフォアグラでとろみを出したソースは、肉とフォアグラの旨みを最大限に引き出します。「ROKU x White Coffee」が併せ持つ山椒のスパイシー感、柚子のフレッシュさ、そしてコーヒーの香ばしさも見事にマッチ。何よりもフォアグラのまろやかさはROKUの桜のアロマと好相性なので、舌に長く残る余韻もじっくり楽しめます。

「ROKUはとても繊細で複雑なエレメントを擁しています。 今回のカクテルには、野性味ある素材が良い。その結果、この料理に行き着いたんです。素材のポイントに合わせるというよりも、(完成した料理とカクテルが)互いにケンカしないように努めました」と、シェフ。

個がぶつかり合うことなく、ゆっくりと手をたずさえていくように調和していく様は、まさに島野マジック。もちろん、そこにはシェフがフランス時代に培った緻密な味覚の方程式が必ず存在します。

エグゼクティブ・シェフの島野さん。和と洋の絶妙なバランス感覚を持っている。

世界で楽しまれる料理とカクテルを

「Mifune New York」の若き侍たち。彼らのチームワークが最高の食の空間を実現している。

「この料理はいろいろな味わいを時間をかけて楽しめるものです。これとこのカクテルがあれば、きっと寒いニューヨークの夜も楽しく穏やかに過ごせるかな」

と、島野シェフ。その一言が、とある願いと重なります。かつてサントリー創始者の鳥井新治郎氏が掲げた「日本人の手による、世界で愉しまれる洋酒をつくりたい」という熱い想い。そんな夢とともに海を越えたROKUは、ここニューヨークでも、多くの人々によって親しまれていくのです。「ROKU x White Coffee」と鴨肉とフォアグラのパイ包みトリュフ風味。ますます厳しさを増す冬のニューヨークですが、どちらも寒い夜に気の合う友人や大切な家族とともに、ゆっくり楽しみたくなる最高のペアリングです。

Mifune New York

住所:
245 East 44th Street. New York 10017
TEL:
+1(212) 986-2800
営業時間:
ランチ:月~金11:30-14:30(L.O 14:00) ディナー:月~金18:00-23:30、日18:00-23:30 (L.O 22:30)
URL:
https://www.mifune-restaurant.com

写真・文 小川 佳世子

更新: 2020年1月29日

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