RESTAURANT

編集部のお気に入りのレストランをご紹介します

バーテンダーが選ぶ最高のレストラン『美味しい東京』 |松乃鮨|大森海岸

東京は美味しい! 高級店から商店街の定食屋まで、ジャンルを問わず東京のレストランは世界各地のグルメな人たちが太鼓判を押すクオリティの高さです。今回はシンガポールのバーテンダー、金高大輝さんの「美味しい東京」を紹介します。

推薦者:「D.Bespoke」オーナー&バーテンダー金高大輝さん

北京、シンガポール、ジャカルタでバーを経営するバーテンダー、金高大輝さん。海外での生活はすでに10年に及びます。FOODPORT. 「My Favorite Japan」のコーナーでは、二度にわたり金高さんを紹介しています。そんな金高さんが外国人のお客様に必ず推薦するというお気に入りの鮨屋が、大森海岸で店を構える「松乃鮨」。はからずも4代目・手塚良則さんの連載「鮨の心」がFOODPORT.でスタートしたばかり。手塚さんが心を込めて鮨を握る舞台をお見せしましょう。

「鮨を通して日本の食文化を世界に発信している手塚さんには、共感することが多いです。私はシンガポールから日本のバー文化を広めようとしていますので」

海外生活の経験を持つ手塚さんは、英語が堪能だけでなく、外国人が日本のどんなことに興味を示すのかを熟知。築地ツアーや鮨の体験握りを取り入れた「五感で楽しむ鮨講座」、海外での出張握りなどを通じて、鮨文化や日本のおもてなしの心を伝えています。

「日本に行く私のお客様には必ず『松乃鮨』をオススメしています。手塚さんは、外国の方が持つ様々な質問に丁寧に答えてくれるので安心です。鮨の味にもみなさんとても満足してくださるのですが、ベスト1のネタは穴子ですね」

それもそのはず。「松乃鮨」では、築地市場から厳選した穴子を生きたまま仕入れ、臭みや滑りが取れるまで根気よく揉み、なんと6リットルもの出汁で躍らせるように煮るといいます。残った出汁は200ミリリットルぐらいにまで煮つめて、100年は続いているという秘伝の煮つめに足します。

煮終えた穴子の表面は、焦げ目がつくまでしっかりと焼くのが『松乃鮨』流。表面はパリッとしているのに、中身はとてもジューシー。そんな仕事がされた穴子に、くだんのタレを食べる直前に客の目の前でトロリとかける……。濃厚な甘いタレと香ばしい穴子の相性は抜群で、舌の肥えた外国のお客様もたちまち魅了されてしまうのだとか。

築80年以上という日本家屋や立派な金看板、そして、苔の生す庭といった純和風の雰囲気も「松乃鮨」の魅力。カウンターの奥で微笑む手塚さんの鮨と会話を楽しみに、訪れてみてはいかがでしょう?

松乃鮨Matsunozushi

松乃鮨

住所:
東京都品川区南大井3-31-14
TEL:
03-3761-5622
営業時間:
昼11:30~13:30(L.O.)  夜16:30~22:00(L.O.)
定休日:
日曜・祝日
URL:
http://matsunozushi.com/

更新: 2018年6月28日

この記事が気に入ったら
「シェア」しよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます

pagetop