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スカイツリーのお膝元、押上に焼鳥「おみ乃」オープン! 店主は目黒「鳥しき」出身!?

2012年に東京スカイツリーが開業し、徐々に周辺も開発されてきた押上。最近、ランチ営業をやめて夜はコースのみと営業スタイルを変えた「スパイスカフェ」や、ワインのセレクトが素晴らしいビストロ「遠藤利三郎商店」といった良いお店はあるのですが、なかなか新しいお店で目ぼしいところがなかったのが正直なところ。いつものように「角打ちワイン 利三郎」でワインを立ち飲みした後、周辺をうろうろしていたら何やら美味しそうな佇まいのお店ができていたのです。店名で検索してみても特に情報はなかったのですが、目黒「鳥しき」出身の方が焼き場に立つ焼き鳥屋さんであることが判明! 「鳥しき」と言えば2010年に焼き鳥で世界初のミシュランの星に輝いた池川義輝氏率いる名店。都内でも有数の予約が取れない店としても有名で、最近では2号店「鳥かど」のオープンが話題になりました。これはぜひ行ってみなくては! ということで3月13日にオープンしたばかりの「焼鳥 おみ乃」開店のニュースです。

清潔感のある純白な暖簾をくぐれば、コの字型のカウンターから大将がお出迎え。なんでも「鳥しき」で6年間修業されたそう。店内はカウンターのみで15席ほど。この日はお一人様もちらほらいらしゃって満席。すでに界隈の美味しいもの好きが集まっている様子でした。基本おまかせのみで、ストップがかかるまで串が出て来るスタイル。お通しに菜の花と大根おろし(おかわり自由)をいただいたら早速おまかせの串に入ります。まずは「さび」。レアに火入れされたササミからその実力を垣間見れます。続いての「血肝」もとろけるような舌触り。

そして次に出てきなのは、なんと厚揚げ! 「鳥しき」の名物としても知られていますが、「おみ乃」のそれも厚揚げの概念を覆される美味しさ。炭火で焼かれた表面はパリパリで香ばしく、中の豆腐もしっとり滑らか。上に乗った薬味が彩りと香りを添えます。

さらに「丸ハツ」。ハツを開かずにそのまま焼いているためとてもジューシー。ぶりっとした弾力ある歯ごたえがたまりません。ちなみにドリンクはビールが赤星、生はエビス、日本酒は日高見などの純米酒、ワインは赤が4種ほど。ワインを持ち込んで楽しんでらっしゃるお客さんもいました。

お好みでの注文も可能で、おまかせからの途中変更も可。うずらのたまご「白玉」は皮目をぱりっと、中は半熟という絶妙な柔らかさ。「つくね」は肉感をしっかり残して食べごたえのある仕上がりに。噛めば肉汁が口の中に溢れます。

そしてこの日のハイライトが「ヤゲン軟骨」。軟骨の周りにたっぷりと肉を残して、コリコリ食感とともに鶏の旨みがしっかり味わえる1品です。こんなに肉がついている軟骨は初体験!

そして締めには親子丼をチョイス。写真をご覧の通り、たまごはふるふると半熟。甘辛いタレと、歯ごたえのある鶏肉、固めに炊かれたご飯とともにさらさらと流し込めば、幸福感に満たされます。これは都内でも屈指の親子丼です。他にも鶏そぼろ丼、鶏茶漬けもあるそうで、再訪して、いただかなくては・・・。

お一人で焼かれているため満席だったこの日は次の一本を待つこともありましたが、そこは人気焼き鳥店の宿命。ゆっくり1本1本味わいながら、カウンターで大将が焼いている姿を眺めるのも楽しみのひとつです。オープンして間もないですが、徐々に広まりつつある押上のニューフェイス。予約が取れなくなる前に、ぜひ食べに行くことをおすすめします!

焼鳥 おみ乃ヤキトリオミノ

焼鳥 おみ乃

住所:
東京都墨田区押上1-38-4
清流ビル1F
TEL:
03-5619-1892 
営業時間:
17:30~23:00(最終入店)
定休日:
日曜・祝日

更新: 2017年4月4日

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