GIFT

大切な人への贈り物に、ちょっとした手土産に

日本の粋がみっちり詰まった ティルプス「富士山カヌレ」|ライターに訊く当意即妙なギフトの手口

急に用意しなければならない手土産や、大切な人へのお祝いの品。なにか気の利いたものを贈りたいものですが、誰に相談すれば良いのでしょう? FOOD PORT.が目を付けたのは雑誌やWEBで活躍するライターのみなさん。東京だけでなく、時に地方へ、海外へ、飲食店や業界のキーパーソンへの取材を通じ、様々な情報が入ってくる彼・彼女たちなら、きっと素敵な贈りものを知っているはず。第5回の推薦人は、前回富山県で羊専門でチーズを作るY&Coの「カプリーノさくら」を紹介してくださった浅井直子さん。今回は日本酒を探求する浅井さんらしい、とある人気レストランが予約限定で販売する「富士山カヌレ」をご推薦です。

推薦人のコメント

フードもお酒も、贈り物を探す時は、「語れるもの」を意識して選んでいます。その点、こちらはストーリーが盛りだくさん!

・世界最速で星を取ったフランス料理店「TIRPSE(ティルプス)」が焼くカヌレ
・前日までの予約のみ受付
・「守破離」「Ultra」など今、勢いのある日本酒として知られる京都・松本酒造の酒粕使用
・「百年の孤独」「中々」で知られる宮崎・黒木本店による焼酎「Q」を香りづけに使用。
・フランスの伝統的な焼き菓子を「富士山」に見立てたエスプリに拍手

お酒好きにもスイーツ好きにも響くお菓子です。

思わず誰かに話したくなる、美味しいだけではないカヌレ

この「富士山カヌレ」を焼いているのは、白金にあるレストラン「TIRPSE(ティルプス)」。2013年9月18日にオープンしてから、およそ2カ月と世界最速でミシュランの星を獲得。2015年7月から平日ランチの時間帯をパティシエールの中村樹里子さんのデセールコースがいただける「KIRIKO NAKAMURA (キリコナカムラ)」として1年間限定で営業。2017年3月には「The World's 50 Best Restaurant」で次世代を担うレストラン「Discovery Series」に選出。そんなのぼり調子の中、2019年の閉店を宣言。移転前の「Quintessence(カンテサンス)」の跡地に誕生し、オーナーソムリエの大橋直誉氏はじめ若い才能が集まった「TIRPSE(ティルプス)」は、常に新しい提案をし続けているのです。浅井さんは大橋氏のFacebookの投稿で「富士山カヌレ」と出合ったそうなのですが「大橋さんは、いつも何か新しいアイデアを企んでいて、富士山カヌレもそのひとつ。目が離せません」と語ります。小さなフランスの伝統菓子ですが、そこにはストーリーがたくさん詰まっているのです。

まず、こちらを購入するには「富士山カヌレ」のFacebookページのメッセージで前日予約をしなければなりません。1個300円。当日は17:00~18:00の間に店頭で受け取ります。この「富士山カヌレ」の生地に練り込まれているのは京都「松本酒造」から送られてくる新鮮な酒粕。さらに香りづけとして、宮崎県で1885年から焼酎を造る「黒木本店」が送る、アルコール度数14度で、芋由来の柑橘類の皮のニュアンスに白桃やライチの風味が香る「球」を使用。表面はかりっとしていて、中はしっとり、雪に見立てたホワイトチョコレートと相まって、なんとも幸せな美味しさを生み出します。

「初対面の方が集まるホームパーティでも、この富士山カヌレを手土産に持参したら、レストランの話、焼き菓子の話、日本酒や焼酎の蔵元の話、京都や宮崎の話…と、そこから話題が広がること間違いなし。距離をぐっと縮めてくれるお菓子だと思います」と浅井さん。美味しいもの好きが集まる場に持っていけば、きっと称賛を浴びるはず。早速Facebookでコンタクトをとってみましょう!

浅井直子

RECOMMENDER 浅井直子

サケニスト。「TOKYO SAKEGRAPHY」主宰。日本酒を取り巻く人と風土の魅力に惹かれるうちに、雑誌やwebメディアでの執筆や、蔵元を招いた女性限定イベントや、DJを絡めた日本酒イベントなども主催。「日本酒を知ることは日本を知ること」「日本酒をブームではなく、カルチャーに」をモットーに、活動している。

TIRPSEティルプス

※富士山カヌレのお問い合わせはFacebookページへ

住所:
東京都港区白金台5-4-7
BARBIZON25 1F
TEL:
03-5791-3101
営業時間:
12:00~13:00LO、18:00~20:30LO
定休日:
日曜日、一度の月曜日を合わせ月5日
URL:
https://www.facebook.com/Fujisan.Canele/

更新: 2017年4月28日

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます

pagetop