GIFT

大切な人への贈り物に、ちょっとした手土産に

さくら香るシェーブルチーズ Y&Coの「カプリーノさくら」|ライターに訊く当意即妙なギフトの手口

急に用意しなければならない手土産や、大切な人へのお祝いの品。なにか気の利いたものを贈りたいものですが、誰に相談すれば良いのでしょう? FOOD PORT.が目を付けたのは雑誌やWEBで活躍するライターのみなさん。東京だけでなく、時に地方へ、海外へ、飲食店や業界のキーパーソンへの取材を通じ、様々な情報が入ってくる彼・彼女たちなら、きっと素敵な贈りものを知っているはず。第二回は日本酒をこよなく愛し、蔵元への取材はもちろん、自ら日本酒✕音楽のイベントを立ち上げるなど、酒の美味しさと楽しさを各方面で啓蒙している“サケニスト”浅井直子さんに、この時期におすすめのギフトをご紹介いただきます。

推薦人のコメント

富山県黒部市で100頭のヤギを育てながら、ヤギチーズを専門で作っているY&CO.。日本のチーズが気になっている上にヤギのチーズ専門ということろに興味がわきました。もともと、シェーブルタイプは好きなチーズですが、実際に食べてみるとこちらのものはまったくくさみがなく、とってもやさしいミルキーな味わいで。ここのところ、チーズとお燗を合わせる機会が増えていることもあり、こちらもお燗と合わせてみたら、お酒との相性も抜群。後味にほのかな桜の香りが漂い、なんとも言えない余韻に浸れます。

リラックスして育ったヤギのチーズを、ぜひお酒と一緒に

Y&Coは富山県は黒部市になって市が経営する「くろべ牧場まきばの風」の一角でヤギの幸せを第一に考えて飼育し、ヤギのチーズを専門に作っています。普通のヤギ農家が月に1,2回するヤギ舎の掃除も週1回でキレイ好きなヤギたちのストレスを軽減、ヤギのミルクは周囲の匂いが吸着しやすいため搾ってすぐ低温殺菌するなど、“最高のヤギミルクから、最高のチーズを作る”をモットーに、日々ヤギたちと向き合っているのです。その結果、2015年に行われたイタリアのミラノで行われたコンテストで最優秀賞を受賞しました。

今回浅井さんに紹介していただいた「カプリーノさくら」はY&Coの定番商品で薄い表皮をまとったソフトタイプのチーズ「カプリーノ」の春の限定商品。さくらの葉に包んで香りを移すのではなく、さくらの花をパウダーにして混ぜ込み、外側にはさくらの葉のパウダーにしたものをまぶして、そこに酵母菌を生やしているんだそう。そうすることで、よりさくらの香りが感じられるのだとか。だから、中はほんのりピンク色。しっとり、きめ細かい「カプリーノ」の爽やかな美味しさをそのままに、食べた時のチーズの酸味の奥に潜む儚いさくらの風味が春を感じさせる逸品です。浅井さんが「カプリーノさくら」と出合ったのは、富山県のアンテナショップ「日本橋とやま館」で開催された試食会。その美味しさに一目惚れだったそう。

「カプリーノさくら」は1,490円でY&Coのホームページで購入できます。商品の到着当初はさわやかな酸味が、熟成が進むにつれてコクが増し、味わいの変化を愉しむことができます。「お花見を理由に集まるすべての飲み会の手土産に。実は、まだ肌寒いこの季節、カプリーノさくらをつまみに、お燗で温まってください」と浅井さん。そのまま味わうもよし、サラダなどに散らすも良し、またベリー系のジャムやハチミツと合わせても美味しい「カプリーノさくら」。ぜひ春だけの味をお楽しみください!

浅井直子

RECOMMENDER 浅井直子

サケニスト。「TOKYO SAKEGRAPHY」主宰。日本酒を取り巻く人と風土の魅力に惹かれるうちに、雑誌やwebメディアでの執筆や、蔵元を招いた女性限定イベントや、DJを絡めた日本酒イベントなども主催。「日本酒を知ることは日本を知ること」「日本酒をブームではなく、カルチャーに」をモットーに、活動している。

Y&Co

住所:
富山県黒部市宇奈月町栃屋字広谷4 
くろべ牧場まきばの風内 Y&Co.チーズ加工舎
TEL:
0765-32-5165(平日10:00〜16:00受付)
URL:
http://www.y-kosan.com/

更新: 2017年4月3日

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