GIFT

大切な人への贈り物に、ちょっとした手土産に

春限定の美しい和菓子 HIGASHIYAの「桜の道明寺羹」|ライターに訊く当意即妙なギフトの手口

急に用意しなければならない手土産や、大切な人へのお祝いの品。なにか気の利いたものを贈りたいものですが、誰に相談すれば良いのでしょう? FOOD PORT.が目を付けたのは雑誌やWEBで活躍するライターのみなさん。東京だけでなく、時に地方へ、海外へ、飲食店や業界のキーパーソンへの取材を通じ、様々な情報が入ってくる彼・彼女たちなら、きっと素敵な贈りものを知っているはず。初回は旅や美容を中心に記事を執筆している矢口あやはさん、この時期におすすめのギフトを紹介していただきましょう。

推薦人のコメント

四季折々の空気を閉じ込めるセンスの良さで勝負するなら、やっぱり和菓子。なかでも、名店の季節限定は見逃せません。チェックしたいのは手土産に最適な羊羹などの棹物系。最近はモダンでオシャレな羊羹を目にする機会も増えてきましたが、とくにこの春、胸がときめくような棹物を出しているのがHIGASHIYA(ヒガシヤ)。今の季節だけの「桜の道明寺羹」です。春の光が透ける風の中を桜の花びらがヒラリと舞うような、お祝いの気配に満ちた道明寺羹です。

その美しさに誰もが小躍りしてしまう。この春限定の和菓子

矢口さんがHIGASHIYAの「桜の道明寺羹(1,944円)」に出合ったのは、とある作家さんへの取材時のこと。同席した編集者がさりげなく手土産としてこの品を差し出したとき、その作家さんが小躍りして喜ばれ、一気に打ち解けたそうです。

パッケージはもちろんのこと、箱を開けた時の佇まい、薄紙と内包装に隠れていた「桜の道明寺羹」が顔を出した時の可憐な姿。伝統的な日本のお菓子をモダンに昇華させ、現代に即した様式を提案するHIGASHIYAの一品。こだわりが随所に見て取れるデザインはさすがです。

「道明寺」と言えば桜餅が思い浮かびます。桜餅における関東の主流が長命寺、関西の主流が道明寺であることは、以前ご紹介した向島「長命寺桜もち(http://foodport.jp/gift/24102.html)」でお伝えしましたが、今回は道明寺羹。水に浸して蒸したもち米を干して粗く挽いた道明寺粉を使って作るのが道明寺桜餅で、その道明寺粉を混ぜ込んだ錦玉羹(きんぎょくかん、琥珀羹とも言い、寒天を煮て型に流し込んで固めたお菓子)が道明寺羹なのです。

実はHIGASHIYAの道明寺羹は、季節ごとにその時々の食材を変えて作られる定番の和菓子。3月3日から販売を開始した「桜の道明寺羹」は4月下旬までの期間限定商品で、静岡県大島桜の青々とした葉を使用。もっちりした食感と塩漬けした桜の葉の味わいと香り、そして柔らかい日差しに栄える透明で美しい佇まいが春を感じさせる1品です。

「ぜひ、おやつ時の訪問の手土産に。日の当たる部屋で、ゆっくりとお茶を淹れて味わうと、まるでホテルのラウンジにいるかのような優雅な気分に浸ることができます」と矢口さん。テーブルが瞬く間に春色に染まり、その場がパッと華やぐHIGASHIYA「桜の道明寺羹」、繰り返しになりますが4月下旬までの期間限定ゆえ、お急ぎください!

矢口あやは

RECOMMENDER 矢口あやは

トラベルライター。大阪府生まれ。日本と世界の歴史や文化、自然科学のジャンルを中心に、『TRANSIT』をはじめ各種カルチャー誌やWEBメディアの取材執筆、書籍制作などを手がける。好きな国は、台湾・香港・イギリス。旅先で必ずチェックするお土産フードはお茶と塩、調味料。国内外の各地で異なる水の味比べ、地元のマーケット探訪も密かな楽しみです。

HIGASHIYAヒガシヤ

HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、オンラインショップで購入可能

HIGASHIYA

住所:
東京都中央区銀座1-7-7
ポーラ銀座ビル2F
TEL:
03-3538-3230
営業時間:
11:00~19:00
定休日:
月曜日
オンラインショップ:
http://higashiya-shop.com/
URL:
http://www.higashiya.com/

更新: 2017年3月24日

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