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編集部が訪れた美味しい名店『足跡レストラン』|チャイニーズダイニング方哉|恵比寿

連載「足跡レストラン」では、編集部が行きつけのお店や、注目しているエリアの名店など、実際に足を運んで、食べて、飲んだレポートをお送りします。

2015年末から尖ったお店が続々とオープンし、東京の街を賑わせている中華料理。その名前を並べてみると12月に東北地方の料理で在日の中国人も唸らせる池袋「哈爾浜大飯店(ハルピンダイハンテン)」、麻布十番の「ナポレオンフィッシュ」のシェフ・小山内さんが独立開業した白金高輪「蓮香(レンシャン)」、今年1月に神田「味坊」の姉妹店で煮込み料理をフィーチャーした上野「味坊鉄鍋荘」、2月に田園調布に京中華を謳う「磊磊落落(ライライラクラク)」、4月には少量多品のコースが魅力な六本木の高級中華「虎峰(コホウ)」、7月には東京ガーデンテラス紀尾井町に「ザ シノワ テイスト オブ カントン」、9月には銀座「中華たかせ」という高級食材をふんだんに使った広東料理のお店も。9月に北海道で行われた「世界料理学会」では「麻布長江 香福筵」の田村亮介シェフ、「Chi-Fu」東浩司シェフ、「の弥七」山本眞也シェフといった中国料理のシェフが初めて登壇するなど、やはり今年は中華が注目されているようなのです。

というわけで、今回は中でもみなさんにおすすめしたい中華の新店をご紹介。恵比寿に7月にできた「チャイニーズダイニング方哉(まさや)」に行ってみましょう。

場所は恵比寿駅から白金高輪方面に進み、恵比寿四丁目の交差点を入ってほどなく歩いた新しいビルの2階。この通りは日本麦酒醸造(元サッポロビール)が工場で造ったビールをこの道を使って馬車で運んだことから「恵比寿ビール坂」と呼ばれており、飲食店が並びます。方哉の店先には立て看板があり、その日のランチメニューが。さて、なにをいただきましょう。

担々麺

初めての訪問ということで今回は名物の一つ「担々麺」をいただきます。スープの上面にきらめくラー油と散りばめられた白ゴマ。一口すすれば、爽やかな辛味とともに、程よい花椒の香りに満たされます。麺はみずみずしく、細麺ながら弾力のある食感、ひき肉も旨味が凝縮されており、全体的なバランスが絶妙に取れている秀逸な担々麺です。食べ進めるうちに辛さが病みつきになります。

小炒飯

ランチの場合、麺のメニューにはライスが無料でついているのですが、+150円で炒飯に変えることも可能。しっとり、ふんわり、はらはらに仕上げられた炒飯は絶品。卵の香ばしさとお米の旨味が感じられる、シンプルで繊細なお味です。グランドメニューのチャーシュー炒飯や鮭とイクラの炒飯も気になります。

餃子

餃子はカリッと香ばしく、皮の存在感がたっぷり。卓上の黒酢でいただくのがおすすめです。なんでもこちらのシェフは周富輝氏が営む「生香園」でみっちり中華の基本を学んだそう。無化調にこだわり、美味しい中華料理を提供されています。なんでも麻婆豆腐ももうひとつの名物らしく、これは食べなければなりません、何度も通ってしまうこと必至なお店なのです。

チャイニーズダイニング方哉チャイニーズダイニングまさや

チャイニーズダイニング方哉

住所:
東京都渋谷区恵比寿4-23-14
asビル 2F
TEL:
03-5793-1570
営業時間:
11:30~14:30(月〜金)、18:00~23:00(金〜翌2:30)
定休日:
日曜日
URL:
http://ebisu-masaya.com/

更新: 2016年10月19日

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