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【こだわりの一皿】
串いろいろとわっぱ飯「民家のわっぱ飯」|恵比寿

人気レストランの思いを「この一皿」の誕生秘話を通して発信します。弊社編集部員が足を運び、ファンになっているお店のみの掲載です。

東京メトロ恵比寿駅から徒歩1分、JR恵比寿駅から徒歩3分の場所に、昭和47年創業の串揚げとわっぱ飯が名物の「民家」がある。

すでに、45年以上恵比寿の街を見続けている、串いろいろとわっぱ飯 民家。その2代目である、大和田政晴さんに、名物わっぱ飯のお話ともに、昔の恵比寿のお話も伺った。

まずは、名物のわっぱ飯について。
「私が、この店の2代目なのですが、先代(父)がわっぱ飯をはじめたのが、そもそもの始まりです。新潟の郷土料理、わっぱ飯ですが、家族でいろいろとアイデアを出し合い、わっぱももちろん、わっぱ飯を蒸気でふかすオリジナルの鍋を作ってしまったほど。味付けごはんに具材がたっぷりのっているわっぱ飯は、東京では珍しいということもあって、創業当時から大人気だったようです」

さっそく、わっぱ飯のなかでも、大和田さんが開発した人気の具材を全部のせた贅沢なメニュー『恵比寿わっぱ』を作るところを見せてもらう。この『恵比寿わっぱ』は、創業40年を祝うタイミングで登場したが、今では人気NO1となっているという。

わっぱの中に、味付けごはんを入れて、錦糸卵、海老、鮭、蟹、鶏などの具材をのせた状態で、蒸し器にのせて、約3分。しっかり蒸し上がった上に、いくらを盛り付けて出来上がり。味付け飯のレシピは創業以来守り続けているとのことだ。
オーダーが重なる際には、何重にもわっぱを重ねて、場所を移動しながら蒸しあげていくという技が必要になる。

「本当にありがたいことに、わっぱ飯のファンになっていただいている方が多くいらっしゃって。なので、最初にわっぱ飯をオーダーされる方もいるんです」
そういう方は、まずは具材をつまみにお酒をのみ、いい塩梅でご飯にたどり着くそう。
そんな通な嗜み方も素敵だ。

蒸したてをほうばらせていただくと、熱々ふわふわ。キラキラと輝く贅沢な具材をまぜ合わせると、口にいれる場所で様々な味わいが広がっていく。
より好みの具材の味わいを堪能したい方は、それぞれのメニューもあるのでご安心を。
<鮭親子わっぱ(730円)、蟹わっぱ、鶏わっぱ、鮭わっぱ(630円)>
しっかりと味が染みたごはんに、なんだか田舎にきたようなほっとする気持ちになるわっぱ飯は、長年のファンの方がいらっしゃるのも頷ける味わい。まさに伝統の味わいだ。

「最近の恵比寿は、情報発信の街になっていますが、私たちにとっては今でもまだ下町なんです」
長きに渡って恵比寿を見続けている方々にとっては、恵比寿の様変わりもまぶしいに違いありません。

恵比寿の下町を感じる民家では、わっぱ飯付、3時間飲み放題のお得な宴会セットもおススメ。ぜひ、歓迎会等で足を運んで見てください。

大和田 政晴

2代目 大和田 政晴

高校卒業後、服部栄養専門学校を卒業。池袋東武デパートの和食料理店を経て、20歳で民家へ。

民家ミンカ

住所:
東京都渋谷区恵比寿南2-2-2
KTビルB1
TEL:
03-3760-2400
営業時間:
16時~24時(L.O.23時)

更新: 2016年4月14日

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