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編集部が訪れた美味しい名店『足跡レストラン』|ENGINE|神楽坂

編集部の足跡コメント

神楽坂駅から歩くこと約5分。細い路地裏を抜けていくと、どことなく“和”を感じさせる繊細な中華料理を味わえる「ENGINE」がありました。こちらは、赤坂の人気中華料理店「うずまき」で7年間シェフを勤めた松下氏が2015年2月にオープンし、たちまち人気になったお店です。ほとばしるセンスと洗練された技術で、和と中華を自然に融合させた料理たちは今まで味わってきた中華料理とは一味違う、新しいジャンルの品々ばかりでした。

ランチコース(1,800円)

お昼前にお店に足を運び、前菜2種・黒酢の酢豚・メイン料理・デザートがセットになった「ランチコース」(1,800円)を注文しました。数分後、前菜がテーブルに運ばれてくる頃には、店内は満席状態。そして待ちに待った前菜は「ピータン湯葉、柿と赤くらげの胡麻和え」。

ピータン湯葉は、塩気のある濃厚な味わいの皮蛋と、ムース状になった湯葉のなめらかな舌触りと香りのマリアージュを楽しむことができます。柿と赤くらげの胡麻和えは、プリプリとした赤くらげや柿のシャリシャリとした異なる食感が楽しめる一品に仕上がっています。

続いて運ばれてきたのは、シェフのスペシャリテ「黒酢の酢豚」。とろっとろの濃厚な黒酢ソースに絡まるのは、プリプリかつジューシーな豚と、ほくほくで柔らかい大浦ごぼう。コク深い濃厚ソースである一方で、少し甘めに味付けしているので後味はまろやか。

シンプルな一品ながらも、こだわりのある酸の使い方や食材、調理法に高いセンスを感じました。さらに、セットで付いているおこげで、残ったタレも最後まで堪能できるのも嬉しいポイント。エンジンに訪れたら、昼夜問わず味わっておきたい一品です。

続いて運ばれてくるのはメイン料理。メインは、坦々麺か炒飯かを事前に選ぶシステムになっています。こちらは「鮭とイクラの炒飯」。ライスはパラパラでありながらも、パサついておらず、ふんわりとした口当たり。イクラは紹興酒を使用した自家製漬けなので、しっかりと味を感じられる仕上がりです。そんなイクラと鮭の相性は言わずもがな抜群で、思わず夢中になって完食してしまう一品です。

こちらは、もう一つのメイン料理である「坦々麺」。スープを口に運ぶと、最初はまろやかで後から辛味が効いてくるような二面性を持つ一品。山椒のアクセントやほのかに香る胡麻の風味は、奥深い味わいを演出しています。麺は細めんで、硬すぎず柔らかすぎないベストな喉越し。スープまで飲み干してしまえるほど、細部までこだわられた一品です。

最後に運ばれてきたのは、デザートの「杏仁豆腐」。滑らかで上品な味わいの杏仁豆腐の上に乗っているのは、洋梨のジュレ。杏仁豆腐の柔らかい甘さと、洋梨のすっきりとした後味が、最後のお口直しにぴったりです。

一品一品がシンプルながらも、あっと驚くような新しい食体験をさせてくれる「ENGINE」。一度訪れれば、中華好きもそうでない方も、今までの中華料理のイメージをガラッと変えてくれるはず。是非、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ENGINEエンジン

ENGINE

住所:
東京都新宿区神楽坂5-43-2
ROJI神楽坂 1F
TEL:
03-6265-0336
営業時間:
11:30~15:00(L.O.14:00) 18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:
日曜日 火曜日ランチ、祝日
URL:
https://www.facebook.com/enginekagurazaka/timeline?ref=page_internal

更新: 2017年11月30日

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