SPECIAL

食と暮らしを豊かにする特集記事はこちらです

編集部が訪れた美味しい名店『足跡レストラン』|Ardoak|代々木八幡

編集部の足跡コメント

代々木八幡駅から徒歩約3分。マンションの1室にスペイン料理レストラン「Ardoak(アルドアック)」があります。ドアの先にどのような空間が広がっているのか、ワクワクしながら扉を開くと、モダンでウッディーテイストのカウンター席が並んでいました。落ち着いた空間の中で、目の前でシェフから提供されるスペイン料理はどれも絶品。今回は普段コース料理で出しているメニューの中から数品お料理をご紹介していきます。

まずは『アホ・ブランコ』。ガスパチョと言えばトマト主体の赤いスープですが、こちらは白いガスパチョと呼ばれているアンダルシアの冷製スープ。基本は半乾きアーモンドとにんにく、水・ビネガー・オリーブオイル・塩とシンプルな味付けです。そしてそのスープにどんな食材を組み合わせるかでシェフの色を出す、というのがモダンスペイン流。一時期スペインにあるモダンレストランのシェフの間で流行していたそう。

今回の品はマンゴーと1日だけ塩漬けにしたフレッシュなアンチョビが入っています。シソ、ミント、黒オリーブの粉をトッピングして和のテイストによせたガスパチョは、口の中で様々な香りが重なっていきます。

次はスペシャリテの『ピキージョピーマンの詰め物』。こちらはバスク地方の料理で、手前に見える赤い部分はピキージョという赤ピーマン。スペインの北部地方で栽培されています。冷菜として使えるだけでなく、つめものやソースとしても使える万能野菜です。こちらにはタラと海老がつめられています。そして奥にはマッシュルームの軸をとり、中に色々な種類のきのこや生ハムを刻んでつめ、上に“トシーノ”という豚の油の生ハムをトッピングした一品。きのこと生ハムの旨みがぎゅっと凝縮されています。

お皿の上に広がる色鮮やかなソースと絡めながらいただくと、また違った味わいへと変化しますよ。こうしたソースの色や料理の盛り付けのインスピレーションは、画家のジョアン・ミロの影響を受けているそうです。

最後のご紹介するのは「アロスネグロ」という、イカスミのパエリア。スペイン・バルセロナのカタルーニャ地方でよく食べられているお米料理です。具は最小限で、その具からダシをとる、というのが現地のパエリアの作り方だそう。今回も具材にはイカを加えるのみで、お米にしっかりとイカのダシが浸透していて絶品!

添えられたアリオリソースを加えるとまたコクのある味わいに変化します。アネスネグロは初来店のお客様には必ず出しているとのことなので、ぜひ味わってみてください。

土日はランチも営業されているので、優雅な休日ランチにもオススメですよ。

Ardoakアルドアック

Ardoak

住所:
東京都渋谷区上原1-1-20
JPビル2階
TEL:
03-3465-1620
営業時間:
ランチ(土日)12:00-13:00 ディナー18:00-21:30
定休日:
水曜日
URL:
http://ardoak.biz/

更新: 2017年8月17日

この記事が気に入ったら
「シェア」しよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます

pagetop