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編集部が訪れた美味しい名店『足跡レストラン』|タキ|渋谷

編集部の足跡コメント

クラフトビールのお店が続々とオープンしている渋谷。今や新橋に「ビストロ ミヤマス」、五反田に「CRAFTSMAN(クラフトマン)」をかかえるヘイメルグループの発祥である「Bourgondische HEMEL(ブルゴンディセ ヘイメル)」や「ヘイメル ミヤマス」。そして渋谷クラフトビールのアイコン的な店「good beerFaucets(グッドビアファウセッツ)」。英国パブそのままの雰囲気な「THE ALDGATE(ジ・オールゲイト)」。さらに先日オープンしたばかりの「Mikkelier Tokyo(ミッケラー トウキョウ)」。そして7月末にはKAGUA(馨和)でお馴染みのファーイーストブルーイングの直営店「Far Yeast Tokyo ~Craft Beer & Bao(ファーイースト トーキョー)」がオープン予定。というふうに、まさにクラフトビールのメッカ状態。

そんな中、少し趣きの違うお店が今回ご紹介する「TAKI(タキ)」です。オーナーや料理長自らが釣った鮮魚や、気の利いた和食のおつまみをいただきながら、クラフトビールとセンスの良いセレクトの日本酒がいただける、楽しみ方の幅が広いお店なのです。

渋谷は桜丘町の坂を上った雑居ビルの3階。隠れ家的な佇まいで、扉を開ければ渋谷にありながら落ち着いた雰囲気。壁にはおすすめのおつまみメニューに、寫樂、五橋、雪の茅舎といった銘柄が並ぶ「本日の日本酒」リスト。これらを眺めているだけで、幸福な晩餐タイムへの期待度が高まります。クラフトビールはタップが3種。この日は鳥取県「大山Gビール」アルト、岩手県「いわて蔵ビール」パッションウィートエール、大阪府「箕面ビール」W-IPAというラインナップ。さらにボトルも30種類以上。つまりは日本酒好きも、ビール好きも、ともに大満足なドリンクの数と質をなのです。

おつまみも美味しいものばかり。黒板メニューから選んだのは、こちらの〆鯖。脂ののったサバは、ほんのり優しく酢で〆られていて、ビールにも日本酒にも合うのです。実は来店した前日にオーナーと料理長が釣ったものなんだとか。

続いては、うるめいわしの山椒煮。甘辛に煮たいわしはやわらかく、山椒の豊かな香りが鼻に抜けます。こちらは日本酒が欲しくなる1品。

TAKIの名物その1、フィッシュ&チップス。塩麹に漬けたサーモンと、レンコンとゴボウ。それぞれ味がついているのですが、ついついおかわりしたくなるのがピンク色の自家製タルタルソース。芝漬けとらっきょうを刻んで入れていて、これだけでもおつまみになるくらい。

TAKIの名物その2は、酒粕を使った大山鶏もつの煮込み。おおぶりのダイコン、ニンジン、ゴボウ、そこに鶏もつがゴロゴロと。酒粕の風味と甘味が食べ心地良く、もつの食感がところどころでアクセントになっています。

王道から、アイデアとひと手間を加えたおつまみメニューに、ビールも日本酒もついつい杯を重ねてしまい、気づけばなかなか良い加減に。ビールと日本酒、どちらか一方にこだわっているお店は多いのですが、両方とも美味しいもの好きを唸らせるセレクトができているお店は稀。渋谷ではずさないお店として、覚えておくとよいかもしれません。

TAKIタキ

TAKI

住所:
東京都渋谷区桜丘町17-12
渋谷ジョンソンビル 3F
TEL:
03-3780-0656
営業時間:
17:00~翌2:00(日・祝日~翌1:00)
定休日:
不定休
URL:
http://ameblo.jp/zizake-to-zibeer/

更新: 2017年6月21日

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