SPECIAL

食と暮らしを豊かにする特集記事はこちらです

編集部が訪れた美味しい名店『足跡レストラン』|川松|浅草

編集部の足跡コメント

2017年の土用の丑の日は7月25日(火)と8月6日(日)。そうでなくても、じめじめと暑くて不安定な天気が続くと、やはりうなぎが食べたくなります。しかしどうせいただくなら、長い間うなぎを焼き続けてタレを継ぎ足し継ぎ足しし、長年の確かな目利きと仕入れが信頼できる老舗でいただきたいもの。そこで今回ご紹介したいのは浅草にあるうなぎの老舗「川松」です。下町の雰囲気がありながらも、落ち着いていて、家族連れや、女性同士の集まりにも適した空間。もちろん上品なタレが効いたうなぎも絶品で、ちょっとした一品料理も美味しい。うなぎを頂きつつ、いろんな楽しみ方ができるお店なのです。

うなぎは出てくるまでに時間がかかるもの。白焼きして、蒸して、タレをつけてまた焼いてと、お店によってもまちまちですが、おそよ30分程度。まずはう巻をいただきながら待ちましょう。うなぎに近づくほどとろみがついているタマゴは甘め、うなぎが持つ脂と甘味と相まってなんとも美味です。

蒲焼には背を切って蒸しの工程を入れる関東風と、腹を切って焼くのみの関西風があります。前者はふっくら、後者は香ばしく焼き上がり、それぞれ異なる美味しさ。もちろん浅草の老舗となれば、川松のうなぎは関東風。ふっくらやわらかく焼き上げられたうなぎに、上品なタレが絡みます。このタレが控えめな甘みと、醤油の辛みもほどほど、さっぱりいただける味わいなのです。蒸すことで脂を程よく落とした蒲焼とよく合います。

ちょっと昼時を外して入った店内は、家族連れや、浅草観光の途中であろう若いカップル、外国人の旅行客にと客層は様々。落ち着いた店内で、それぞれが美味しそうにうなぎを楽しんでいて、老舗の懐の深さを感じるのです。

川松かわまつ

川松

住所:
東京都台東区浅草1-4-1
TEL:
03-3841-1234
営業時間:
11:30~15:30、17:00~21:00、土11:30~21:00、日・祝11:30~20:00
定休日:
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)

更新: 2017年6月19日

この記事が気に入ったら
「シェア」しよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます

pagetop