SPECIAL

食と暮らしを豊かにする特集記事はこちらです

✈︎WORLD FOOD PORT. アメリカ発・日本のラーメンブーム

アメリカでは空前のラーメンブーム。

今やラーメン店は、各街に必ずあると言っても過言ではない米国事情。
アメリカ版の食べログともいえるYelpで検索をすると10ページ以上にわたる回答が出てくるほど!
店内の装飾は、日本人には思いつかないどんぶりのオブジェに、麺をあげるときに使う湯きりザルのシャンデリアなど新たな発見もいっぱいなアメリカのラーメン店をレポートです!

NYのラーメン事情

2008年NYのイーストビレッジにオープンした IPPUDO(一風堂)のNY支店は、行列覚悟のお店。
オープン当初の『ニューヨーク・タイムズ』では「わずか$13で飛ぶ、日本への旅」と好意的に紹介され、知名度はかなりのもの。そしてお客さんの8割が ローカルのアメリカ人。常に、行列ができるため待ち時間を費やせるように、入り口はおしゃれなバースタイル、日本酒や焼酎、ワインを楽しみながら順番を待 つ。日本のラーメン屋さんのイメージとはちょっと違ったおしゃれな空間。
同じくニューヨークには人気のラーメン店「せたが屋ニューヨーク店」など数々の日本の名店の出店が相次いでいる。

行列を待つ間は おしゃれなバーカウンターでいっぱい。

一風堂NY店店内

根強い西海岸のラーメン人気

西海岸では、古くから多くのラーメン店が営業している。中でも「Shin-Sen-Gumi Hakata Ramen」と「大黒屋」はラーメンブームといわれる前から行列のできる店として大人気。
1996年にガーデナに「Shin-Sen-Gumi Hakata Ramen」がオープン。現地に在住の日本人やアジア人に人気店として愛され続け、昨今のラーメンブームにあわせてロサンジェルスダウンタウンに新たにオープン。
お客さんの多くが、こちらもローカルのアメリカ人。もはや、お箸を使うのもお手のもの。もちろん替え玉のオーダー!トッピングも日本と同様存在し、愛され ている。しかし、すする文化がないアメリカにあわせて麺を短くしたり、スープの温度を考えたりと言う工夫もされているという。

地元雑誌でも特集が組まれる。ラーメンは新しい食文化になりつつある。

地元雑誌でも特集が組まれる。ラーメンは新しい食文化になりつつある。

お箸の使い方も完璧!!

常に活気のあるShin-Sen-Gumi Hakata Ramen Little TOKYO店内

メニューの表示は、ほとんどのお店は日本語をTONKOTSU RAMENなどローマ字表記。それぞれの内容を英語で説明。そのため、いまやTONKOTSUもRAMENもアメリカで通じる日本語になっている。

それぞれにあわせた組み合わせが可能なメニュー構成。RAMENは今や世界語?

その他にも、日本でも人気の「山頭火」がカリフォルニアのトーランスの大手スーパーマーケット内のフードコーを皮切りに、米国内で8店舗を展開する勢い。
また、2010年、「Ramen JINYA」は西海岸に3店舗こちらも人気の店舗で、動物系のスープを苦手とする、人種の方も対応できるベジタリアンスープのラーメンも提供している。

また、2010年にガーデナ カリフォルニアにオープンした、「YAMADAYA RAMEN」は、ここ2年で飛ぶ鳥を落とす勢いで人気店に上り詰めた。店舗数は2年間で4店舗に。現地の情報誌『Los Angeles』でも大きく取り上げられた、今話題のお店。現地に住む日本人の間ではもちろん、アメリカ人の間でも人気のお店になっている。

今やアメリカの至る所にラーメンの看板。一杯は、平均10ドル、これを高いと思うか安いと思うか。すっかり新しい食文化といえる。
アメリカ人にとっていまやRamenはSushiに続くクールな日本食となっている。

≪参考URL≫

IPPUDO NY   http://www.ippudony.com/

YAMADAYA RAMEN   http://www.ramen-yamadaya.com/

Shin-Sen-Gumi Hakata Ramen   http://www.shinsengumigroup.com/hakata-ramen-little-tokyo

SANTOUKA    http://www.santouka.co.jp/en/shoplist/index.html#overseas

SETAGAYA   http://www.setaga-ya.com/shop/t_ny_stm.html

更新: 2012年6月5日

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます

pagetop