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✈︎WORLD FOOD PORT. ロンドン発・ イギリスの記念日事情

日本は世界から見たらイベント好き?
クリスマスにお正月、バレンタインにホワイトデーと年末以降イベントが目白押し。お祭り好きな人種というイメージはないけれど、2月3月の日本はバレンタイン&ホワイトデー商戦が白熱中。

では紳士の国イギリスのバレンタインは?
今回はイギリス在住、ゲルバンド愛さんからのレポートです!

バレンタインは愛を確認する記念日

イギリスと日本ではお国柄や文化も違えばもちろん祝日もそれぞれ。
しかし、共通している記念日もいくつかあるのです。
バレンタインデーや母の日(イギリスでは3月)、また父の日では日本と同じようにメッセージカードやプレゼントを添えて相手に贈る習慣があります。

さて、今回はイギリスのバレンタイン事情についてせまりたいと思います。イギリスの冬の日照時間は5〜6時間。そんな寒い冬に心温まるイベント、バレンタインデー。

日本では女性から男性へチョコレートや贈り物とともに愛の告白をしたり、日頃の感謝を込めて義理チョコを渡したりと何かとチョコレートが主役の記念日。
イギリスのバレンタインデーは男性から女性へお花を贈ったり、ロマンチックな食事へ出かけたりと夫婦やカップルで過ごす記念日として存在します。英国に来たばかりの頃、バレンタインデー直前にデパートに出向いて拍子抜けしたことを、今でも鮮明に覚えています。
ロンドンの街の中心オックスフォードサーカスにある老舗デパート「Selfridges(セルフリッジ)」

1909年に開業し、ハロッズのようなお固い感じの高級デパートではなく、誰もが気軽に足を踏み入れることができる大人気の高級デパート。
内装はバレンタイン仕様ですが、いたってシンプル。イギリス人にとってバレンタインデーのあり方がいかに日本人と異なるか、入った瞬間に感じとることができるでしょう。

バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣はない英国でも、好みが分からない相手にプレゼントでチョコレートを贈る人は多いため、 チョコレートギフトのコーナーもあります。
王室御用達として知られ、英国でも大人気の老舗チョコレート専門店「プレスタット」や「シャボネルエウオーカー」は日本でも注目されていて、バレンタインの時期に期間限定で販売されているとか。
一番人気はシャボネルエウオーカーの「ピンクシャンパントリュフ」。 ほのかに香るピンクシャンパンとストロベリーの風味は今までに味わったことのない魅惑のトリュフとして愛されています。

他にも、可愛らしいバレンタインパッケージなどがあるものの、やはり何か日本のデパートと違います。たとえば、『各お店に販売員がいない』ことや『試食ができない』ことなど。

イギリスで3年目の冬を迎えていますが、バレンタインデーにチョコレートの贈り物をした人を身近で目にしたことも聞いたこともありません。
義理チョコという言葉は英語圏には存在しません。
友人へ何かを贈る習慣がないイギリスのバレンタイデーは、夫婦やカップルが美味しい食事を楽しんだり、相手へ感謝の気持ちを伝えるための記念日なのです。

さて、最後にずばり、イギリスにはホワイトデーがありません。
イギリスの3月は母の日(第二日曜日)とキリストの復活を祝うイースターと呼ばれる祝日があるため、それらのイベントや祝日を家族とゆっくり過ごす人が多いのです。

日本との一番の違いは “貰ったらお返しする文化がない”こと。
イギリスにホワイトデーはこれからも存在しないことでしょう。

日本のホワイトデー文化を懐かしく思います。

イギリスで3年目の冬を迎えていますが、バレンタインデーにチョコレートの贈り物をした人を身近で目にしたことも聞いたこともありません。
義理チョコという言葉は英語圏には存在しません。
友人へ何かを贈る習慣がないイギリスのバレンタイデーは、夫婦やカップルが美味しい食事を楽しんだり、相手へ感謝の気持ちを伝えるための記念日なのです。

さて、最後にずばり、イギリスにはホワイトデーがありません。
イギリスの3月は母の日(第二日曜日)とキリストの復活を祝うイースターと呼ばれる祝日があるため、それらのイベントや祝日を家族とゆっくり過ごす人が多いのです。

日本との一番の違いは “貰ったらお返しする文化がない”こと。
イギリスにホワイトデーはこれからも存在しないことでしょう。

日本のホワイトデー文化を懐かしく思います。

更新: 2013年2月27日

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