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この1品にはこの1本!を紹介してもらいながら巡る

|和食とワイン[16]|
東京「和食とワイン」の名店
夫婦ともにお酒のプロフェッショナルな店
「四谷 ふく」ー四谷三丁目ー

ワインが料理を、料理がワインを、互いに良いところを引き出してくれる。「この組み合わせがたまらない!」とその店の店主やソムリエが自信を持って提案する「和食とワイン」をぜひご堪能ください!

夫婦ともにお酒のプロフェッショナルな店「四谷 ふく」ー四谷三丁目ー

店主 福田智則さん

店主の福田智則さんはレストランでソムリエを経験後、「小田島」で料理修業。奥様で女将の美穂さんは利き酒師・焼酎アドバイザー。軟らかく炊いた豚肉を揚げた名物「ふくかつ」や〆の手打ち蕎麦などがこちらの名物。コース7,350円~。

日本ワインが育む、和食の余韻の幸福感

日本全国約50のワイナリーを訪問し、約80種を店に揃えたという店主の福田さん。「収穫などもお手伝いし醸造の現場を直接体感したから魅力を伝えられるんです」とのことですが、そこまで日本ワインにこだわるのは〝余韻〞にあると言います。「多くの和食は、香りも味わいも穏やかで、その余韻は短くキレがあるとも言えます。日本のワインも同じような特徴が言えて、和食の持つほのかな余韻にそっと香りや果実味で華を添え心地よい食後感をもたらしてくれるんです」。例えば、焼き筍には、シャルドネの樽発酵の1本を。樽のほのかな香りが、こげた醤油の香りを引き立て、さらに果実由来の酸味で筍のホックリとした甘みを際立たせてくれるように。そんなささやかだけど〝口ふく〞な余韻は、まさに和食ならではと言えるでしょう。

四谷ふくの「和」と「ワ」

|MENU|焼き筍に白ごま油と藻塩、ふきみそ 2つの味で
新鮮な筍をゆで醤油を塗り焼いた一品。焙煎していない軽やかなごま油と藻塩、 田舎味噌を使ったふき味噌をつけて。1,575円

|WINE|フジクレール シャルドネ樽発酵 2011
産地:日本/山梨県
品種:シャルドネ
ふじっ子煮でおなじみのフジッコが国産ブドウにこだわって運営するワイナ リー。繊細な樽感と穏やかな酸が特徴。6,300円(ボトル)

四谷ふく

四谷ふく

住所:
東京都新宿区四谷4・28・8 パルトビルB1F 
TEL:
03・3356・1948 
営業時間:
17:00 ~ 23:00LO 日・祝月定休

Text:伊藤裕/河島まりあ/佐藤太志(GRINGO & Co.)
Photo:加藤純平

※こちらの記事は2014年3月20日発行『メトロミニッツ』No.137に掲載された情報です。

更新: 2016年11月29日

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